久しぶりの更新になってしまった。最近(いや、ずっと前からか?)酒ばっかり飲んでいるので、めんどくさくなってしまう事が多く(そのまま飲んでる途中に寝てしまう事も多々あるのだが)、なかなか時間が取れんのだよ。同僚のA(医者)にも、「医者として言うけれども、お酒控えた方がいいわよ」とかなんとか言われる始末。耳が痛いはなしである。
さて、そのAともう一人の同僚のIとともにIの運転する車で、フィラデルフィア郊外の寿司バイキングに出かけてきた。「寿司なんてカウンターで食うもんだろう(くるくる回ってるところも含めだけれども)」という信条なので、バイキングってのもなあとは思ったのだが、せっかく誘ってくれたし行ってみることにした。
途中で何回か渋滞につかまったものの、フィラデルフィアから車で30分ほど。他にはなんにもないようなところに大きなショッピングモールが見えてきた。その中にその店はあったのだ。店の前に立ってみる。Japanese seafoodの文字が看板に輝く。本当か?本当にJapaneseなのか?フィラデルフィアでJapanese restaurantに入り、何度苦杯をなめてきた事か。完全にトラウマだ。Japaneseの文字を見れば見るほど疑ってかかりたくなる。
なんですか、こりゃ?でっかいファミレスっぽい感じの店内に(日本のファミレスよりは確実に安っぽい感じだけれども。日本にファミレスにも、もちろん高級感などないが、それよりもさらに素っ気ない感じなのだ)様々な寿司が並べられている。その他にも、焼き鳥っぽい(ぽいってのが、アメリカらしい)のやら、サラダやら、うどんやら。その見た目に図らずもちょっとエキサイトしてしまった。
もちろんバイキングなので、皿にどんどん(なんだかよくわからない)寿司を盛りつけていく。寿司と言っても、こっちのはRollが主流なので(カルフォルニアロールとか、そんなの)、中に何が巻かれてるのかは見た目からじゃ判断しにくい。しかも日本人の常識を遥かに超えた発想で、何でそんなものを巻くんだよ、みたいなのをガンガン巻いていく。その上、何種類ものネタを一緒に巻くから、素材一個一個の味を楽しむとかそんな事は全く出来るはずもない。そんな不安を抱えつつも、まあ、バイキングだし、なるべく食べてもとをとらんとね、という貧乏根性丸出しで皿を寿司で埋め尽くしていく。
結果としてわかった事は、どうも、こっちの人は生魚が本当に嫌いなようだ。スパイシー○○ロールみたいなのが、何種類もあって、それが結構味が濃い(スパイシーでもあり、塩辛くもある)もんだから○○の部分はほとんど意味がない。臭みは完全に消えるものの、それ本来の味みたいなものはな〜んにも感じられんのだ。一緒に行ったAとIは「日本人から見て、この店どう?結構良いでしょ?」。う〜む、本音は言えんよ、すまん。
そう、結論としては、フィラデルフィアでも寿司っぽいものは食べられるが、そのほとんどは寿司ではなくてSushiなのだと言う事だ。野球とbaseballの違いみたいなもん?ちょっと違うか?
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