浮世でランチ
山崎ナオコーラ。
なかなかふざけた名前だと思う。
でも、とても面白い。
まだ日本にいた頃、
朝日新聞の土曜版に連載していたのを読んだのが初めての出会い。
確か、「指先からソーダ」。
これもなかなか妙なタイトルだ。
とらえどころのない(ほめてないか、これじゃ?)
不思議な文章を書く人だなあと。
たまたま本屋でデビュー作を手に取る。
「人のセックスを笑うな」
タイトルも目を引く。
名前に特徴があったのですぐに思い出し買ってみる。
恋愛って切ないよね、なんて(笑)。
なんだか、何か懐かしさのようなものも感じる。
で、2作目も読んでみた。
「浮世でランチ」
こちらも懐かしいというか、こういうことあるよね、って思い出させるような。
背伸びをしてない感じがすごくいい。
人と気持ちいい距離を取りつつ過ごすのって難しいけど、
そういう位置にいてくれる人がいるっていうのは幸せなことなんだろうと思う。
こういう人のものの見え方って違うんだろうか?
それとも、表現がうまいのだろうか?
少なくとも感受性の強い人なんだろう。
時間があったらぜひ。
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